1/6の自主稽古
前回、参加者の動きがぎこちなかったので
もう一度基本に立ち返って1つずつ確認しました。
もう一度基本に立ち返って1つずつ確認しました。
- 逆半身片手取り
「相手を強いと認める、尊重する」
片手を取らせた状態のままでは、腕を動かしづらいことを確認する。
入身、体の変更をして、初めて遣える腕になることを確認する。
「相手の強い方向、弱い方向を確認する」
受けの足を結んだ直線に対して垂線方向が崩しやすいことを確認する。
- 一教
上記に従い、入身、腕の切り下ろし、受けに与える影響を考える。
「腕を柔らかく遣う。固いモノをぶつけると受けが反応してしまう」
腕力で崩すというより、自分の体重を預ける意識を持つ。
- 相半身片手取り
受けとの接触面を大事に扱う。
崩しの足りない分を腕力で補うことはできないので
十分下方向に崩すことを意識する。
- 逆半身片手取り呼吸法
持ち上がらない腕の状態を保持して
受けを自分の下に置くイメージで行う。
受けの反力をずらしながら受けの首に持っていく。
最後は、自分に体重を受けに預けて下方向に崩す。