12/20の稽古 - いわき合気道稽古会ブログ

今日は、早く人数が集まったので３０分早くスタート。

まず本人がポイントを確認しながら基本技を行いました。

この２ヶ月続けてきたおかげでだいぶ動きが慣れてきたので、

新しい動きを追加しました。

転換は、持ち上がらない腕の状態で行い

受けが自分の下に位置することを意識して行いました。

このとき腕力を使わないことを確認しながら行いました。

続いて、呼吸法です。

これも持ち上がらない腕の状態で行います。

圧をかけることで、受けからの反力が生じます。

これを受けの首に導き、体重をあずけて倒します。

受けから力をいただく感覚を覚えるにはよい稽古だと思います。

最後に、二教。

二教表は一教表にいって反発が強い場合に

それをいただいて二教に変化する形で行いました。

二教裏は、一般には受けの肘をひっかけてこちらを向かせるのが多いと思いますが

受けを送り出して、受け自身がこちらを向くように仕向ける形で行いました。

「受けからいただく」感覚があるだけで、型が容易になることは多いので

引き続き型を厳選して稽古をしようと思います。