講習会の復習 諸手取り
今週の稽古は2本立てでした。
- 遠藤征四郎師範講習会の復習
- 正中線キープ
講習会の復習
講習会の内容に沿って、諸手取り、後ろ両手取りを行いました。
普段の稽古から、師範のDVDの内容を取り入れているので、実のところやることはあまり変わっていません。
今回は、特に基本的な部分を確認するため、下記を行いました。
- 当たり、結び、間、緩みを取る。
- 諸手取り3種(腕を伸ばす、力の向きを変える、腕を捨てる)
効果的に、相手に伝えるために「間」は、非常に重要と考えています。
そして、自分自身がどのような「間」で動いているかあまり気づいていないようです。
相手を強く投げる、極めるということよりも、自分が何をしているのか、心の状態はどうなのかにフォーカスすると変化が早いと考えます。
正中線
最近、こればかり稽古していますが、それだけ有効だと考えています。
両手首を交差させ動きを制限して、かつ正中線上で遣う稽古は、いろいろ気づきがあって良い稽古だと思います。 今までは説明してもなかなか取り組んでもらえなかったのですが、今週は違っていました。
「正中線からずれたら戻す」ではなく、「正中線絶対キープ」に意識が変わりつつあり動きが安定してきました。
90分稽古があっと言う間という感じで、今週も楽しく稽古できました。
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