後ろ両手取りで意識してること
後ろ両手取りを稽古しました。
- 後ろ両手取り一教
- 後ろ両手取り入身投げ
- 後ろ両手取り四方投げ
後ろ両手取りで意識していること
後ろ両手取りの型は、その名のとおり後ろ手に取られるため特に受けが有利な形になっています。
どこの道場でも、その状態で取りは腕を上げられるか確認をしているのではないでしょうか。
しかし、取りが腕力にまかせて「腕が上がった」ことを良しとするのは考えなくてはならないと思います。
先に書いたとおり、受けが有利な形になっているため強引に動かして手が離れて場合
受けに攻撃させる可能性が非常に高いです。
「腕が上がる」ことも重要ですが、攻撃されないためにも受けが手を離しづらいように導くことに重点を置いて稽古しました。