2015-06-14 6/13の稽古 稽古日記 稽古メモ 本日は、両手取りを稽古しました。一教四方投げ(裏へ90度入身)四方投げ(表へ入身)天地投げ後方への呼吸投げ受けは攻撃を意識して両手取りからの前蹴りを仮定、取りはそれを意識した捌きを稽古しました。取らせた瞬間の入身が重要であることを確認していただきました。この入身で、相手の攻撃をかわして防御、攻撃の形を作り次の動きへの流れを作ります。他の型でもそうですが、最初をおざなりに始めて最後だけつじつまを合わせるのは難しいですし稽古の意味が薄れると考えます。最後を決めるのは、その前の段階が重要になります。その段階を決めるには、更にその前の段階が。そう考えると最初が重要であることがわかります。型稽古では触れる瞬間に意識を集中します。