9/13の稽古 正面打ち 「間・いい場所をもらう」
本日は、「いい場所をもらってから、いくつかの技へ展開」を確認しました。
まず、正面打ちの「間」の確認を行い、相手の頭にちゃんと当たる間を確認します。
初心者や、遠慮して打つと、遠い間になってしまうことがあります。
- 片手取り転換
- 正面打ち->間をはずす、入身
- 正面打ち呼吸投げ
- 正面打ち小手返し
おまけ
- 三教基本
まず、正面打ちの「間」の確認を行い、相手の頭にちゃんと当たる間を確認します。
初心者や、遠慮して打つと、遠い間になってしまうことがあります。
- 当たらない場合、そもそも対応する必要がない。
- 取りが迎えに行くことで、型が難しくなる。
ということを分かっていただきたいです。
わざわざ難しい状況を作って稽古していることも有り得ます。
取りに貢献するためにも、受けは正しく打つ、正しく受けるということ意識したいです。
U先生の言う「お付き合いしない」の通り、正面打ちは止めたりせず、
いい場所をもらうことを最優先に、入身・転換を繰り返しました。
いい場所をもらって同じ状況から、呼吸投げ、小手返し、入身投げ、四方投げ、天秤投げ等に展開できることを確認しました。技を展開する以前に、受けの「あご」・「みぞおち」・「金的」に当てを入れられる場所だったりします。
「いい場所をもらう」というのは、簡単ではないけれどわかりやすいので研究してみたいと思います。